【仙台　建築施工管理】建築物という自分の作品、完成させる自負と達成感

建築施工管理・建築施工管理補助

人々が暮らす戸建住宅やマンション、子供たちが通う学校、生活に欠かせない病院や公共施設、多くの方が働く事務所や工場など、建築物は人々が暮らしていく上で、最も重要なもののひとつです。
ひとつひとつ違ったデザインや機能を持ち、時には芸術や世界遺産にもなる建築物。
建築施工管理とは、それらの建築物を造るというお仕事です。

建築物が造られる過程では、多くの方々が携わることになります。
建築物を支える杭工事、基礎や地下をつくるための土工事、骨組みとなる躯体をつくる鉄筋工事・型枠工事・コンクリート工事や鉄骨工事、仕上げでは、サッシやガラス工事、防水工事、塗装工事、ボードやクロスなどの内装工事、左官工事、石・タイル工事など、それらの工事（工種）は専門化され分業化されています。
大きなプロジェクトであれば、ひとつの工事（工種）でも複数の企業が入ったり、その下請けや孫請け、材料を納入する企業など、通常でも50社、100社を超えることもあります。

「施工管理の仕事」を簡単に表現すると、「現場監督の仕事」です。
梅雨時の雨も、夏の炎天下も、秋の台風も、冬の降雪もあります。
設計変更や計画したものがうまく進まない事、たまには間違いや失敗もあります。
異なる企業の多くの人々がひとつの建築物を造るという目的のために、出会い、そしてそれぞれの役割を果たし協力し完成させる。
竣工という建築物の完成時には、多くの人々と喜びを分かち合うことになります。
そして、誰よりもその建築物を造りあげたという自負と達成感を感じる事が出来るのが施工管理の仕事です。
家族、子供にも自分が造った作品と話せる、苦労した分、遣り甲斐を感じることが出来るはずです。

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